米Xilinx, Inc.は,「Virtex」や「Spartan」といった同社のFPGAに向けた開発ツール「ISE Design Suite 11」を発表した。最大の変更点は,設計フローの各段階に合わせて4種類のエディションを用意したこと。具体的には,論理設計に向けた基本となる「ロジックエディション」,組み込み機器のハードウエア設計に向けた「エンベデッドエディション」,DSPアルゴリズムの開発に向けた「DSPエディション」,全体を統合するシステム・インテグレートに向けた「システムエディション」である。ロジックエディションはいわば開発ツールの基本部分で,すべてのエディションに含まれている。また,システムエディションは全ツール,機能を搭載している。
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