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地デジ受信機器の国内出荷台数の推移
地デジ受信機器の国内出荷台数の推移
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 電子情報技術産業協会(JEITA)は,2009年3月および2008年度通期における地上デジタル放送(地デジ)受信機器の国内出荷台数を発表した(発表資料)。2009年3月の出荷台数は154万7000台,2008年度通期の出荷台数は1561万2000台だった。2008年度通期で見ると,前年度を上回ったが,2008年度後半から増加率は鈍化基調という。これまでの累計出荷台数は4959万3000台に達した。

 2009年3月の機器別の内訳を見ると,テレビの出荷台数は対前年同月比17.4%増の101万9000台。このうち,液晶テレビが同16.5%増の92万6000台で,PDPテレビが同27.2%増の9万3000台である。カラー・テレビの出荷台数全体に占める地デジ対応機の割合は98.9%。液晶テレビの出荷台数全体に占める地デジ対応機の割合は99.4%だったが,PDPテレビではほぼすべてが地デジ対応機だった。

 このほか2ケタの伸びとなったのは,ケーブル・テレビ用セットトップ・ボックス。対前年同月比16.1%増の17万5000台を出荷した。単体チューナーは同6.4%増の1万3000台を出荷している。

 一方,出荷台数が減少しているのは,地デジ用チューナー内蔵DVDレコーダーと地デジ用チューナー内蔵パソコン。地デジ用チューナー内蔵DVDレコーダーの出荷台数は対前年同月比51.4%減の9万9000台。ただし,Blu-ray Disc対応のレコーダーが21万台を出荷しており,2009年1~3月の累計では188.0%増と大きく伸びている。地デジ用チューナー内蔵パソコンの出荷台数は,同16.9%減の3万1000台だった。

 なお,2009年2月のワンセグ対応携帯電話機の出荷台数は,対前年同月比22.2%減の229万4000台。累計出荷台数は5314万9000台となった。