2009 IITCにおいて,Seleteの小川らはCarl Zeiss SMTと共同で,ヘリウム(He)イオン顕微鏡(HIM)がLow-k 材料の観察評価に有効であることを示す。従来,この分野は走査型電子顕微鏡(SEM)が広く使用されている。SEMは解像度が高い利点があるものの,加工したLow-k材料を観察する際に形状変化が生じてしまうといわれている。加えて,SEMは試料を観察した際の映像において,材料の違いによるコントラストは必ずしも良くない。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
【SE応援割開始】月額プランは8月末まで無料
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。