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dynabook SS RX2/WAJ
dynabook SS RX2/WAJ
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dynabook SS RX2/WAJに搭載するSSDモジュール
dynabook SS RX2/WAJに搭載するSSDモジュール
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 東芝は,512GバイトのSSDを搭載したノート・パソコン「dynabook SS RX2/WAJ」を2009年5月14日から販売すると発表した(発表資料)。同社のオンライン・ショップ「東芝ダイレクトPC by Shop1048」で販売するオリジナル機種として,2機種を用意する。価格は米Microsoft Corp.の「Microsoft Office」と「Microsoft Office PowerPoint」を備える機種が税込み42万3000円,同アプリケーション・ソフトウエアを備えない機種が税込み39万8000円。

 512Gバイトという容量は,同社のノート・パソコンの従来機種の約4倍に相当する。1つのメモリ・セルに2ビットのデータを格納する多値(multi level cell:MLC)NANDフラッシュ・メモリを用いたSSDを採用することで,軽く薄い筐体が特徴のノート・パソコン「dynabook SS RX2シリーズ」を実現したという。多値NANDフラッシュ・メモリを高速かつ並列動作させられるコントローラ(制御回路)を開発し,読み出し/書き込み速度を高めた。読み出し速度は230Mバイト/秒で,同社の従来機種に搭載しているSSDと比べて約2.3倍という。書き込み速度は180Mバイト/秒で,従来機種の約4.5倍とする。

 付属の電池「バッテリパック63A」を装着した場合の電池駆動時間は約12時間。本体は,外形寸法が約283.0mm(幅)×215.8mm(奥行き)×19.5~25.5mm(高さ)で,重さが1095g(バッテリパック63A装着時)と,薄くて軽量である。

 マイクロプロセサは,米Intel Corp.の「Core 2 Duo SU9400」(動作周波数は1.40GHz)。チップセットは「Mobile Intel GS45 Express Chipset」。内蔵メモリは3Gバイト。画素数が1280×800の12.1ワイド型の半透過型TFTカラー液晶パネルを搭載する。DVDスーパーマルチドライブや指紋センサを備える。

 OSは米Microsoft Corp.の「Windows Vista Business 32ビット版 with SP1」。「Windows XP Professional」へのダウングレード用メディアを付属する。有線LANや無線LAN,Bluetoothのインタフェースに対応する。



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