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 米Googleは米国時間2009年5月14日に発生したサービス障害について謝罪文を公式ブログに同日掲載した。アジアを経由するトラフィックの渋滞が原因だったとしている。

 同社業務担当上級バイス・プレジデントのUrs Hoelzle氏によると,不具合が発生し始めたのは太平洋時間午前7時48分。約1時間にわたってサービスの遮断や速度低下などが続き,Googleユーザーの約14%が影響を受けた。

 同氏は,「超高速で中断のないサービスを目指して努力してきたが,こうしたトラブルの発生は特に恥ずかしく,たいへん申し訳なく思う。同様の問題が再発しないよう,よりいっそう注力する」と記述している。

 不具合発生について報じた米メディア各社(InfoWorldCNET News)によると,「Google Search」「Google News」「Gmail」「Google Maps」「Google Reader」など多くのサービスが障害に見舞われた。ミニブログ・サイト「Twitter」上では,このトラブルに関するつぶやきが飛び交ったという。

 また,約1万のWebサイトのパフォーマンス監視を手がけている米Gomezは,Googleで障害が発生してすぐに,Webサイトのダウンロード時間が平均2倍遅くなったと報告。小売販売サイトに限って見ると,処理時間が4倍も遅延したという(Gomezの発表資料)。

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