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NECが開発した11.6型ワイド液晶パネル・コンピュータ
NECが開発した11.6型ワイド液晶パネル・コンピュータ
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従来機種の12型液晶モデル「12PNC-W2/B2」(左),15型液晶モデル「15PNC-W2/B2」(右。赤色の筐体は展示用のカバーで,本来は白色か黒色である)
従来機種の12型液晶モデル「12PNC-W2/B2」(左),15型液晶モデル「15PNC-W2/B2」(右。赤色の筐体は展示用のカバーで,本来は白色か黒色である)
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 NECは,低価格を目指したパネル・コンピュータを「第12回 組み込みシステム開発技術展」(2009年5月13~15日,東京ビッグサイト)で展示した。主に飲食店などでの注文用端末などの用途に向ける。同社が2008年9月に発売した従来機種に比べて10万円以上価格を下げた。2009年12月ごろの発売を予定している。

 低価格は機能の削減と用途の限定によって実現した。従来機種では4端子あったUSB2.0のインタフェースを2個に減らした。このほか,液晶もこれまで12型もしくは15型の2種類あったものを,11.6型ワイドに小型化した。用途については,これまで施設案内などの屋内情報表示や検索端末をはじめ,ホテルやカラオケ店などのPOS端末などさまざまな場所での利用を想定していたが,今回は主に飲食店などでの注文用端末に限定した。こうした変更により従来機種で約24万円だった価格を,約10万円にまで抑えることができたという。