PR
図1◎新型レガシィで採用となった、樹脂製の吸気マニホールド。
図1◎新型レガシィで採用となった、樹脂製の吸気マニホールド。
[画像のクリックで拡大表示]
図2◎説明図。
図2◎説明図。
[画像のクリックで拡大表示]
図3◎トヨタiQで採用となった樹脂製の吸気マニホールドとシリンダヘッドカバー。
図3◎トヨタiQで採用となった樹脂製の吸気マニホールドとシリンダヘッドカバー。
[画像のクリックで拡大表示]
図4◎トヨタのYarisで採用となった、樹脂製シリンダヘッドカバー。
図4◎トヨタのYarisで採用となった、樹脂製シリンダヘッドカバー。
[画像のクリックで拡大表示]
図5◎説明図。
図5◎説明図。
[画像のクリックで拡大表示]

 トヨタ紡織は、人とくるまのテクノロジー展で、富士重工の新型「レガシィ」で採用となった樹脂製の吸気マニホールドを出展した。

 新型レガシィは、排気量2.5Lのエンジンについて、吸気マニホールドを従来のアルミニウム合金製から樹脂製に置き換えた。アルミニウム製に比べて質量は4割に抑えられ、大幅に軽量化したという。

 吸気マニホールドは、上半分と下半分、中に配置するパイプ「ファンネル」の三つを射出成形する。トヨタ紡織は、これらを振動させて接合する振動溶着により一本化した。接合用の材料を後から追加する必要がないため、軽量化・低コスト化につながる。樹脂材料は、PA(ポリアミド)6で、これに強化材としてガラスを30%混ぜた。

 トヨタ紡織は、このほか、トヨタ自動車の「iQ」で採用したシリンダヘッドカバーと吸気マニホールド、トヨタが欧州の「Yaris」(日本名:ヴィッツ)で採用したシリンダヘッドカバーを展示した。いずれも樹脂で成形した。材料は、エンジンルームに近いことから耐熱性があるPA66で、強化材としてガラスを30%混ぜた。

【お詫び】 記事初出時、対応エンジンの記載に不備がありました。 お詫びいたします。