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図1◎サンドビックが発売する強靭カッタ「コロミル360」
図1◎サンドビックが発売する強靭カッタ「コロミル360」
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図2◎重切削の効率を高める
図2◎重切削の効率を高める
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 サンドビック(本社名古屋市)は,あらゆる被削材の重切削正面フライス加工で高い安定性と信頼性,そして優れた切粉排出性能を備える強靭カッタ「コロミル360」を2009年5月25日に発売する(図1,2)。切削効率を高めるために,カッタ本体には焼き入れ鋼を,カセットにはセレーション機構を採用した。チップは,カセット上でウエッジスクリュを1回転するだけで確実に拘束されるため,チップコーナ交換時間も短縮できる。鉄鋼をはじめ,エネルギ,造船,大型プレス金型など広い分野で利用できる。

 4コーナー仕様,11°ポジチップ使用でスムーズな重切削加工を行える。最大切り込み量は,カセット交換により13mmと18mmに対応。加えて,(1)切り込み角60°による近接性と,軸方向と径方向への切削抵抗の均一分散を実現(2)広い平行ランド幅で仕上げ面粗さは良好――といった特徴を持つ。

 主な仕様は以下の通り。カッタ径は160~500mm。カセットサイズは,19mm切れ刃(最大切り込み量13mm)用と28mm(同18mm)切れ刃用の2種類。チップサイズは,19mm切れ刃用が厚さ6.35×平行ランド2.2mmで,28mm切れ刃用が厚さ7.94×平行ランド4.6mm。価格は要相談。