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 スマートフォンは,機能的には立派なコンピュータと言える。だがキーボードが貧弱で画面が狭く,パソコン代わりに使うのは厳しい。それならば,スマートフォンの入出力デバイスとして,安価で軽量なノート・パソコン状の機器を用意すればいい――。2008年3月にこのコンセプトを実現した「REDFLY」を発売した米Celio Corp.が,2009年5月21日に日本オフィスの開設を発表した。

 REDFLYは米Microsoft Corp.のスマートフォン向けソフトウエア・プラットフォームである「Windows Mobile」を搭載した携帯電話機と,USBケーブルまたはBluetoothを介して接続する。これにより,文書作成なども携帯電話機で実現できるようにする。またWindows Mobileが「Remote Desktop」端末の機能を備えているので,携帯電話網を通じて職場などにあるパソコンに接続し,端末として利用できる。この機能を使う際に,パソコンに似た操作性を再現できるというのが売りだ。仮にREDFLY自体をどこかに置き忘れたとしても,データは携帯電話機に保持されているので,データの安全性も高いという。

 日本オフィスの開設により,国内での販売体制を整備する。営業,マーケティング,技術サポートなどを提供する。また販売代理店2社と契約を結び,日本での販売活動を本格化させるという。日本オフィスのカントリーマネージャには日本PGPやインテルなどでネットワーク関連事業を手掛けてきた浅井政浩氏が就任する。