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 米Berkeley Design Automation Inc.は,パナソニックがBerkeley DAの「Analog FastSPICE platform」(AFS platform)を,ミックスト・シグナルLSIの検証に適用したと発表した(ニュース・リリース)。

 ニュース・リリースには,パナソニックのMasahiko Matsumoto氏(Director of the Analogue LSI Business Unit, Semiconductor Company)のコメントが紹介されている。「さまざまな種類のミックスト・シグナルLSIでAFS platformを評価した結果,われわれは同製品を量産チップの設計検証に使うことを決めた」(同氏)。

 今回のAFS platformには,複数のツールや機能が含まれる。廉価版回路シミュレータの「AFS Nano SPICE 」,Berkeley DAの旗艦製品である回路シミュレータの「Analog FastSPICE」,雑音解析機能の「Noise Analysis Option」,マルチトーンの周期解析ツールの「RF FastSPICE」などである。

 パナソニックは,松下電器産業時代からBerkeley DAとは関係が深い。同社に出資したり,Analog FastSPICEを早期に導入したりしている(Tech-On!関連記事)。