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図1 シャープが開発した太陽電池モジュール「LR0GC02」
図1 シャープが開発した太陽電池モジュール「LR0GC02」
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 シャープは2009年5月26日,携帯機器向けの太陽電池モジュール「LR0GC02」を開発した(ニュース・リリース)。モジュール変換効率は13%で最大出力は300mW。出力電圧は4.5Vであるため,Liイオン2次電池を充電できる電圧を備える。この数値は,標準的な測定方法であるAM1.5Gに相当する放射スペクトルの白色光で,照度が1000W/m2±50mW,モジュール温度が25℃での結果である。携帯機器向けの補助電源に向ける。

 外形寸法は67.5×41.0×0.8mm。厚さ0.8mmを実現するために半導体パッケージ技術を駆使したとする。機器メーカーの要望に合わせて「セル表面の電極パターンを変更することも可能」(シャープ広報)という。

 2009年5月26日からサンプル出荷中で,サンプル価格は3000円。2009年7月10日から月産10万個で量産を開始する予定。

 シャープはソフトバンクモバイルとKDDI(au)向けに太陽電池モジュールを搭載した携帯電話機を発表したばかり( Tech-On!の関連記事1 Tech-On!の関連記事2)。これらの端末に搭載する太陽電池モジュールは,「仕様面はほぼ同じだが,今回の開発品ではない」(シャープ広報)という。