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図◎面積生産性で「世界一」(同社)を実現した表面実装機
図◎面積生産性で「世界一」(同社)を実現した表面実装機
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 ヤマハ発動機は,生産性に優れる表面実装機「YS24」を開発,2009年7月に発売すると発表した(図)。本体の設置面積1m2当たりの部品の搭載数を示す「面積生産性」は3万4000CPH(Chip Per Hour,個/時)。従来の「YS12」の面積生産性から2倍に引き上げた。工場スペースの有効活用や,柔軟性の高いライン構築に貢献する。

 幅1254×奥行き1687×高さ1445mmとコンパクトなプラットフォームに,狭ピッチタイプのマルチヘッドを2基搭載した。部品1個当たりの搭載時間は0.05秒で,7万2000CPH。これにより,面積生産性で「世界一」(同社)を実現した。本体の質量は約1700kg。

 薄型パネルディスプレイ(FPD)やLED照明機器の回路基板,産業用大型回路基板など向けに,長さ700×幅460mmと大型の回路基板にも対応できる。

 操作性にも工夫を加えた。まず,操作性に優れる表示デザインを採用した。見やすく分かりやすいマン・マシン・インターフェースにより,簡単に操作できる。また,グローバル化に対応するため,表示言語を増やした。日本語,英語,中国語,韓国語の4種類を用意し,必要に応じて切り替えられる。価格は2480万円(税別)。