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 電子情報技術産業協会(JEITA)のまとめによると,JEITA会員の日本メーカーによる電子部品の世界出荷額は,2009年3月実績で前年同期比41%減の2253億3100万円となった。2008年1月から前年割れが続き,特に同年10月からは落ち込み幅が2ケタに拡大している。ただし,2009年1月の50.7%減を底に,2月は46.9%減,3月は41.0%減と減少率は縮小。絶対値でも1月と2月は1926億円だったのに比べ,3月は2000億円台に回復している。

電子部品の世界出荷額の推移
(2008年3月~2009年3月,JEITA統計)
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 2009年3月の出荷額を種類別にみると,コンデンサやコイルといった受動部品は前年同期比41%減の724億円,コネクタやスイッチなどの接続部品は同43%減の636億円,小型モータや音響部品などの変換部品は同48%減の463億円だった。電源部品や高周波部品など,JEITAが「その他部品」に分類する部品群は同29%減の431億円である。