PR

 米Microsoftは米国時間2009年6月1日,米Merckの完全子会社である米Rosetta Inpharmaticsの事業部門Rosetta Biosoftwareの資産を買収することで合意したと発表した。手続きは同年6月末に完了する見通し。Rosetta Biosoftwareの資産取得により,Microsoftはライフサイエンス分野の技術強化を図る。

 今回の合意条件に基づき,医療やライフサイエンス分野における研究データの管理および分析を自動化するMicrosoftのソフトウエア・プラットフォーム「Amalga Life Sciences」に,遺伝子およびゲノム情報を管理するRosetta Biosoftwareの技術が組み込まれる。また,MicrosoftはMerckと戦略的提携を結び,新しい薬学研究のニーズに対応するように同プラットフォームを強化する。MerckはMicrosoftの顧客となるほか,Rosetta Biosoftwareの技術を組み込む新しいソリューションの方向性などについてMicrosoftに情報を提供する。

 Rosetta Biosoftwareの技術が組み込まれたAmalga Life Sciencesプラットフォームは,2010年初旬に利用可能になるという。

発表資料へ