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Xbox LIVEでBSkyB社が提供するサッカー試合を楽しめるサービスの様子
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Xbox 360からゲームのスクリーン・ショットを公開ができる機能
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Xbox LIVEのTwitter画面の例
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Xbox LIVE Partyの様子
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 米Microsoft Corp.は,「2009 Electronic Entertainment Expo(E3)」開幕前日に開催した報道機関向けイベントで,Xbox 360のオンライン・サービス「Xbox LIVE」の新機能を公開した(発表資料)。まず, 1080pのHDTV動画と5:1チャンネル・サラウンドの音声を備える動画ストリーミング配信サービスを「Zune video」経由でXbox 360向けに始める。映画やテレビ番組を扱う予定である。また, SNS(social networking service)の「Facebook」やミニブログ・サービス「Twitter」などに,Xboxからアクセスできるようにする。

「ダウンロード時間が長すぎる」を解消

 「Xbox LIVEは米国で一番人気があるダウンロード型のVODサービス」と主張するMicrosoft社,Interactive Entertainment LIVE, Software and Studios,corporate vice presidentのJohn Schappert氏は,今回の動画ストリーミング・サービスを,Xbox LIVEに顧客から寄せられる「ダウンロード時間が長すぎる」という不満を解消するためのもの,と説明する。

 同サービスの利用にあたり,速度8Mビット/秒のブロードバンド接続が必要になる。現時点では,こうしたブロードバンド接続を持つ米国のユーザーは比較的少ないだろう。そこでMicrosoft社は,北米の各国以外にベルギーやオランダ,スイスを含む10カ国を,Xbox LIVEから動画配信サービスを受信できるようにする。この結果,合計18カ国に市場が広がるる。英国では,英BSkyB, Ltd.が放送するテレビ番組も,Xbox LIVEのVODサービスに提供される。

気に入った「ゲーム・ショット」をFacebookに公開

 さらに, FacebookやTwitterといったユーザーに人気のあるサービスをXbox 360から楽しめる機能をXbox LIVEに追加した。音楽サービスLast.fmのSNSにも対応する。Facebook上に自分のプロファイルにXbox 360用のアバターを公開できるほか,ユーザーがゲームを楽しみながら気に入った画面のスクリーン・ショットをFacebookに公開できる。この機能を対応する初期のゲーム・ソフトは今後に発売する予定の米Electronic Arts Inc.の「Tiger Woods PGA TOUR」となる。

 Microsoft社はSNSの発想をXbox LIVEの動画配信サービスにも追加する「Xbox LIVE Party」機能も公開した。この機能は,Xbox LIVEから配信する動画を,7人までのユーザーが同時に見ながら音声チャットによる話し合う環境である。