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 米Cavium Network社は,ネットワーク・アプリケーションおよびストレージ・アプリケーション向けに,8MバイトのSDRAMを内蔵したMCU「ECONA CNS2135」を発表した(発表資料)。ECONA CNS2135は,英ARM Ltd.のCPUコア「ARM9」を搭載したSoCで,例えばNASアプライアンスや自動ダウンロード/ストリームアプリケーションなどを簡単に構築できる機能を備えているという。

 CNS2135は,スタンドアロンプロセサとしても利用できるほか,「CNS2135-TK」という型番のネットワークモジュールとしても提供される。このモジュールは74×40×19mmという省サイズで,2層PCBで提供される。CPUコアに200MHz動作のものを採用したMCUに加えて,1MバイトのシリアルNORフラッシュ,Ethernetポート,USB 1.1/2.0ポートなどが搭載されたドングルの形状で提供される。このモジュールはさらに,FTPサーバ,SAMBAサーバ,iTuneサーバー,UPnP AV/Printerサーバ機能などが直ちに使える状態で提供される。OSについてはWindows XP,Windows Vista,Mac OS X,Linux(SAMBA)をサポートし,またFAT32フォーマットで最大2TバイトまでのHDDをサポートする。

 CNS2135-TKドングルはすでに入手可能であり,量産は2009年第3四半期を予定している。