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USB 3.0対応ノート・パソコンの試作機。右側はバッファローのUSB 3.0対応の外付けHDD
USB 3.0対応ノート・パソコンの試作機。右側はバッファローのUSB 3.0対応の外付けHDD
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 富士通は,次世代USBインタフェース「USB 3.0」に対応するノート・パソコンを試作した。同社のノート・パソコンの内部に,USB 3.0の送受信回路を組み込んだ。USB 3.0に関しては,外付けHDDなどで試作例があるが,ノート・パソコンに機能を組み込んだ例は今回が初めて。富士通は,時期などは未定だが,対応する機種の発売を検討中としている

 富士通は,2009年9月22日~24日に米サンフランシスコで開催された「Intel Developer Forum 2009」(IDF 2009)において,試作機を展示した。バッファローが開発した,USB 3.0対応の外付けHDDと接続した(Tech-On!の関連記事)。なおバッファローの外付けHDDには,富士通マイクロエレクトロニクスが開発したUSB 3.0-SATAのブリッジLSIを利用していた(Tech-On!の関連記事

 USB 3.0に関しては,コンプライアンス・テストの仕様が固まったほか,ホスト・コントローラICにおいてNECエレクトロニクスの製品が認証を取得するなど,急速に対応機器開発に向けた準備が整いつつある(Tech-On!の関連記事)。今後ほかのパソコン・メーカーや,周辺機器メーカーの取り組みも活発になりそうだ。


<お知らせ>日経エレクトロニクスは,USB 3.0など最新のデジタル・インタフェースの動向をまとめた別冊「次世代インタフェース 2010」を発行します。デジタル・インタフェースの最新動向にご興味のある皆様に向けて企画しました。また,弊誌がCEATECの10周年記念として開催する「NEテクノロジー・シンポジウム2009 @CEATEC 」で,有線インタフェースに関するセッションを開催します。プログラムの詳細はこちら