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図1 開発したソフトウェア「SKY THEATER」
図1 開発したソフトウェア「SKY THEATER」
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図2 利用イメージ
図2 利用イメージ
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 携帯電話機でアクセスしたインターネット上にある大画面映像を,端末の小型のディスプレイで見ることができる。このような機能を持つソフトウェアを,ベンチャ企業の臼田総合研究所が開発した(PDF形式の発表資料)。ユーザーの目の前に2000型の大画面映像があると仮定し,その映像の一部を,携帯電話機の画面に表示する。端末を例えば右側に動かすと,右側の画像が見えてくる。このように端末を動かすことで,2000型相当の画像全体を見ることができる。画像の拡大・縮小も可能である。同社のモーション・センサー・モジュールと組み合わせて利用する(図1,図2)。

 臼田総研は2009年7月に,「Windows Mobile」を搭載した携帯電話機で,このように2000型相当の大画面映像を仮想的に表示できるシステムを開発している(Tech-On!関連記事)。ただ,この時は,端末に保存した映像や内蔵カメラで撮影した映像を対象にしていた。今回は,インターネットに接続しながらウェブ・ブラウザ「Internet Explorer」上に表示した映像を見ることができる。

 同社はこのシステムの実用化に向けて,ソフトウェアとモーション・センサーの携帯電話機への内蔵を働きかけたり,ソフトウェアをダウンロード・サイトに登録したりすることも視野に入れて,様々な方法を検討している。なお,モーション・センサー・モジュールは携帯情報端末の外付け用として販売されているが,価格が約10万円と高い。このモーション・センサーのコスト・ダウンが,普及の条件となりそうだ。

動画 開発したソフトウェア「SKY THEATER」の動画デモ(約38秒の動画)
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