PR
図1 LTEのデモに使用したUSBドングル型のデータ通信端末を搭載したノート・パソコン(右)と,通信機能を内蔵したノート・パソコン(左)
図1 LTEのデモに使用したUSBドングル型のデータ通信端末を搭載したノート・パソコン(右)と,通信機能を内蔵したノート・パソコン(左)
[画像のクリックで拡大表示]

 韓国Samsung Electronics Co., Ltd.は,3.9世代移動体通信システム「LTE(long term evolution)」による無線通信のデモを,スペイン・バルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2010」で披露した。2.6GHz帯で,送信と受信が2チャネルずつのMIMO(multiple input multiple output)を用いている。

 使用する端末は,USBドングル型のデータ通信端末と,通信機能を内蔵したノート・パソコンの2機種。USBドングル型のデータ通信端末は,スウェーデンの通信事業者であるTeliaSonera社が,2009年12月にLTEの商用サービスを開始した際に,Samsung社が製品化した「GT-B3710」である。デモにおける下りのデータ伝送速度は,USBドングル型のデータ通信端末が20Mビット/秒,内蔵ノート・パソコンが平均10Mビット/秒程度。

 Samsung社はまた,有線接続によるデモも実施している。この際のデータ通信速度は,70Mビット/秒程度を実現する。

図2 USBドングル型のデータ通信端末は量産導入済みのもの
図2 USBドングル型のデータ通信端末は量産導入済みのもの
[画像のクリックで拡大表示]
図3 LTEのデモに用いた基地局
図3 LTEのデモに用いた基地局
[画像のクリックで拡大表示]
図4 スマートフォン型のLTE端末(モックアップ)も出展(左)。製品化時期は未定という
図4 スマートフォン型のLTE端末(モックアップ)も出展(左)。製品化時期は未定という
[画像のクリックで拡大表示]