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Motorola社がデモしたHMDを装着したところ。片側の目の前に小型のディスプレイを配置する
Motorola社がデモしたHMDを装着したところ。片側の目の前に小型のディスプレイを配置する
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HMDを横から見たところ
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HMDを後ろから見る
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眼前に置いたディスプレイに情報を表示する
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「言葉で動きます“photo”と言ってみて下さい」
「“フォト”…。あ,画像が開いた」

 米Motorola, Inc.は携帯通信機器と連動するヘッドマウント・ディスプレイ(HMD)を開発し,2月15日からスペイン,バルセロナ市で開催されている携帯電話関連の世界最大の展示会「2010 Mobile World Congress」(MWC2010)会場内の同社ブースでデモしている。

 開発したHMDは,片目の前に小型の液晶パネルを置くタイプで,装着することで,視界内に15型相当の画面が現れる。HMDはコンピュータを内蔵しており,英語による音声操作で,画像を見ることなどができる。Bluetoothと無線LANを内蔵しており,通信機能を持つ端末にBluetoothで接続して,インターネットを利用することも可能だという。

 Motorola社はこのHMDを,超小型ディスプレイなどを手掛ける米Kopin Corporation, Inc.と共同で開発した(Kopin社のプレスリリース)。危険な場所での作業時などに,両手を使わずに情報を入手する,といった用途を想定しているが,「まずは明確な用途を見つけたい」とする。発売時期や価格は未定である。