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 リコーは,レンズ交換式カメラ「GXR」に向けたカメラ・ユニットを,2010年夏~冬に発売する。高速連写用と,広角撮影用の2種類がある(発表資料)。ここでいうカメラ・ユニットとは,撮像素子やレンズ,画像処理LSIが内蔵された可換型ユニットを指す。ミラー・ボックスや光学ファインダーは備えていない。

 以下,プレス・リリースにある製品の特徴を記す。レンズの焦点距離は,すべて35mm判カメラ換算値である。リコーは上に記載した品種を,展示会「CP+(CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW)」(3月11日(木)~3月14日(日),パシフィコ横浜にて開催)に参考出品する予定。

1.製品名 カメラ・ユニット「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」(仮称)
・リコー独自のノイズ・リダクション機能と裏面照射型CMOSセンサの搭載によって暗いシーンから明るいシーンまで,高い画質により表現領域を拡大。
・光学10.7倍(28~300mm)の広角・高倍率ズームを搭載し,120コマ/秒の超高速連写に加え,RAW記録,9段階で調整できる画像設定,マルチターゲットAFなど豊富な機能を盛り込む。
・2010年夏発売予定。
*VCはリコー独自開発のブレ補正機能(Vibration Correction)を搭載したユニットであることを表す略号。

2.製品名 カメラ・ユニット「GR LENS A12 28mm F2.5」(仮称)
・新開発の28mm単焦点GRLENSを搭載,高い解像力,描写力を実現。
・23.6mm×15.7mm(APS-Cサイズ)のCMOSセンサを採用。画像処理エンジン「GR ENGINE III」との組み合わせで,なめらかな階調性を実現すると共に,高精細かつノイズの少ない高画質画像の撮影を可能とした。
・フォーカスリングを回してピントを微調整することができるマニュアル・フォーカスリングを装備。
・2010年冬発売予定。

*上記いずれの製品も,名称・仕様・発売時期は最終決定ではない。