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 米Associated Press(AP通信)は米国時間2010年2月26日、米Appleが1月に発表したタブレット型コンピュータ「iPad」をはじめとする複数のモバイル端末に直接ニュースを配信する有料サービスを計画していることを明らかにした。

 計画中の新サービスにより、読者は、多くのブックマーク一覧から目的のものを選んだり、キーワードを入力して検索したりといった手間をかけずに同社が配信する新鮮なニュースを利用できるようになる、と同社は説明する。

 2008年に活動を開始した「AP Gateway」部門が同サービスを手がける。まずはiPadなど、過去数カ月間に発表された端末向けの配信アプリケーションをリリースする。その後、協力コンテンツ事業者向けに、コンテンツ配信の直接および間接的な手段を用意する計画である。

 同サービスでは、使用権やソース属性をニュースにタグ付けして管理する機能を備えたコンテンツ管理システム「News Registry」を利用する。News Registryは現在ベータ運用中で、200社の通信社などが参加している。2010年中には正式版に移行し、全AP加盟メンバーと放送局に公開する予定である。

[発表資料(1)]
[発表資料(2)]