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ARPA-E Energy Innovation Summit舞台に上ったSecretary of EnergyのSteven Chu氏
ARPA-E Energy Innovation Summit舞台に上ったSecretary of EnergyのSteven Chu氏
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 米DOE(エネルギー省)傘下のAdvanced Research Projects Agency-Energy(ARPA-E)(Tech-On!関連記事)は,配電網用の大容量ストレージや電力変換用部品,エアコン関連の技術開発に合計1億米ドルを出資する計画を発表した。(発表資料)。この発表は,米ワシントンで開催中の「ARPA-E Energy Innovation Summit」と呼ぶイベントで行ったもの。同イベントの基調講演で,DOE,Secretary of EnergyのSteven Chu氏は,「再生可能エネルギーの普及を支援するためには,大容量のストレージ技術が不可欠だし,電力変換用部品が重要な役割を果たす。こうした分野に大きなチャンスがあると思う」と述べた。

 今回に発表したのは,ARPA-Eの第3回の投資ラウンドとなる。従来と同様,ARPA-Eが技術関連の案件を募集し,その案件から実際に投資するプロジェクトを選択する。同機関は2009年初頭に,最初の投資ラウンドを公開し,エネルギー保存やバイオ燃料,自動車などの分野から約3700の案件が寄せられた。その中から,37案件に出資したという。