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Valet製品群。左から「Valet Connector」,「Valet」(青色),添付のUSBキー,「Valet Plus」(灰色)。
Valet製品群。左から「Valet Connector」,「Valet」(青色),添付のUSBキー,「Valet Plus」(灰色)。
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Cisco Connectのメイン画面
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児童のインターネット利用を制限する画面
児童のインターネット利用を制限する画面
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 米Cisco Systems Inc.は,「Valet」と呼ぶ新たな無線LANルーター製品群を発売した(発表資料)。Valet製品群の大きな特徴は,無線LANのネットワーク設定を簡易化するための工夫を盛り込んだこと。USBキーと,同社が「Cisco Connect」と呼ぶソフトウエアの組み合わせによる。今回の製品は,Cisco社が2009年3月に買収した米Pure Digital Technologies Inc.(Flip Videoの開発メーカー)の開発チームが手掛けた,最初のCisco製の家庭用無線ルーターとなる(Tech-On!関連記事)。

 パソコン用ソフトウエア「Cisco Connect」は,Valet製品群の中心的な要素である。添付されたUSBキーを活用すれば,自動的にセキュリティーの設定を済ませる。Cisco Connectではネットワークへの簡単設定のほか,児童のインターネット利用制限機能なども備える。

 Valet製品群は,ルーター2機種「Valet」や「Valet Plus」,「Valet Connector」と呼ぶIEEE802.11b/g/n対応のUSBネットワーク・アダプタなどで構成する。このうちのValetは,IEEE802.11nに対応する以外に4個のEthernet端子を備えており,価格は99米ドル。GビットEthernetに対応するValet Plusは,149米ドル。既に米国市場で出荷を開始しており,他国市場への展開も検討中という。