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 活発化するハイブリッド車(HEV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)、電気自動車(EV)など電動車両の開発。2010年6月1日に開催する「AUTOMOTIVE TECHNOLOGY DAYS 2010 summer」の専門セッション「A-2 車両技術II」では、海外の電気自動車ベンチャーの電動車両開発の最新技術、中国のHEV/EVの動向、EVの安全確保で必要になる技術、車両アーキテクチャーを最適化する手法について解説する。
 
 電気自動車ベンチャーでは、韓国CT&T社とノルウェーTHINK社が講演する。CT&T社は小型EV「e-ZONE」を実用化し、全世界に向けて電気自動車を輸出している。e-ZONEの車両構造や今後の事業展開などを解説する。
 
 THINK社はノルウェーを本社とするEVメーカーのパイオニアであり、19年にわたるEV開発の歴史を持つ。最近ではEVのパワートレーンの供給を開始しており、最近のEV開発について講演する。

 EVは充電インフラが整いやすい先進国での利用が中心となると見られるが、HEVも含めて電動車両の開発を急ピッチで進めているのが中国だ。そこで、近年急成長を遂げる中国のHEV/EV市場において、日系企業はどう対応すべきか。デロイト トーマツ コンサルティングが、最新の政策動向の全体像をとらえつつ、中国の完成車・部品メーカーの動向分析と日系企業に対する示唆を提示する。

 EVの実現においては車載環境下での電気に起因する火災や感電を防ぐ方策をとることが課題となる。自動車メーカー、サプライヤー、サービスプロバイダーなどEV時代のステークホルダーにとって重要な安全確保に向けた取り組みについてUL Japanが講演する。
 
 また、電気自動車のアーキテクチャは、従来の内燃機関を利用した車両と大きく異なり、ECU(電子制御ユニット)の配置並びにそれらをつなぐ配線の取り回しの最適化が、車体の重量やエネルギ効率に影響する。ソフトウエア、ハードウエアを含めた車両アーキテクチャの最適化、モデル駆動型開発によるアーキテクチャからECUへの落とし込みなどについて、メンター・グラフィックス・ジャパンが解説する。