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対象となるバッテリーの詳しい確認方法とバーコード番号(一部)
対象となるバッテリーの詳しい確認方法とバーコード番号(一部)
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 米消費者製品安全委員会(CPSC)は米国時間2010年5月21日、米Hewlett-Packard(HP)が2009年5月より実施しているノートパソコン用バッテリーの自主回収プログラムの拡大を発表した。リチウムイオンバッテリーが過熱し、発火する恐れがあるという。CPSCは、対象バッテリーをノートパソコンから取りだしてただちに使用を中止するようユーザーに呼びかけている。

 CPSCによると、HPは同自主回収プログラムを開始(関連記事:HP,ノートPC用バッテリ7万個を自主回収,発熱・発火の恐れ)して以来、38件の追加報告を受けた。これまで、ユーザーの軽傷事例は11件、製品損傷事例は31件にのぼる。

 問題のバッテリーは中国製で、販売店やHPのオンラインストアなどで2007年8月から2008年7月に販売された「HP Pavilion」「Compaq Presario」などに使用されている。バッテリーパック単体の販売も行われた。該当するバッテリーは当初の約7万個に加え、約5万4000個が出回っていると見られる。

 対象となるバッテリーの詳しい確認方法とバーコード番号についてはCPSCのWebサイトおよびHPの回収プログラム専用サイトで説明している。HPは当該バッテリーの無償交換に応じる。

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