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図1 「ServersMan HD」のファイル転送機能
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図2 「ServersMan HD」のトップ画面
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図3 独自開発したPDFビューワー
図3 独自開発したPDFビューワー
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図4 スキャナ「Scanbit MFS-60」との連携
図4 スキャナ「Scanbit MFS-60」との連携
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図5 ポケット・ムービー「ServersMan Scoop by EXEMODE」の後継機
図5 ポケット・ムービー「ServersMan Scoop by EXEMODE」の後継機
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図6 フリービット 代表取締役 社長の石田宏樹氏。手には開発中のタブレット端末が
図6 フリービット 代表取締役 社長の石田宏樹氏。手には開発中のタブレット端末が
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 フリービットは2010年6月2日,米Apple Inc.の「iPad」に向けたアプリケーション「ServersMan HD」を発表した(図1,図2,発表資料)。現在,アプリケーション配信サービス「App Store」に申請中で,承認が下り次第無料で公開される。

 ServersManは,モバイル機器をインターネットからアクセス可能なWebサーバーにするソフトウエア。「iPhone」や「Android」,「Windows Mobile」など各種モバイル機器向けのアプリケーションを提供済みで,今回発表したServersMan HDはそのiPad向けとなる。モバイル端末にServersManをインストールすると,保存した文書ファイルや写真などに外部のパソコンなどからアクセスして,データを出し入れできる。PDFやWord,Excel,PowerPointなどのファイル閲覧機能も備える。

 特に今回,iPadの大画面を生かせるよう「ドキュメントの見せ方に注力した」(フリービット 代表取締役 社長の石田宏樹氏)。具体的には,PDFビューワーを独自開発し,起動やページ送りなどを高速化した(図3)。個人所有の書籍をPDF化したデータを,ServersMan HDを利用してiPadにアップロードすれば,ServersMan HDを電子書籍リーダーとして利用できる。

 こうした用途を想定し,フリービットの子会社であるエグゼモードはスキャナ「Scanbit MFS-60」を発売している。スキャナに内蔵するSDカードにWindows用ソフト「ServersMan mini」が内蔵されており,SDカードをパソコンに挿入することでスキャンした画像をServersManに転送できる(図4)。

 このほか,写真や画像をスライドショーのように自動再生するフォトフレーム機能をServersMan HDに搭載した。撮影した写真を直接iPadに転送し,転送した写真を特にユーザーが操作しなくてもスライドショーとして自動的に表示する。

 また,記者発表会の席で石田氏は,エグゼモードを中心とするハードウエア事業について,今後投入する製品について明かした。撮った動画をUSBを介してパソコンに接続するだけでWeb上に公開できるポケット・ムービー「ServersMan Scoop by EXEMODE」の後継機を近日発表するほか,投入時期は明らかにしないもののタブレット端末を開発中だ(図5,6)。