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 米Microchip Technology Inc.は,同社の「nanoWatt XLP」テクノロジを利用した8ビットのMCUにタッチセンサ,LCDコントローラ,12ビットのA/Dコンバータを統合した「PIC18F "K90"」を発表した(発表資料)。1.8V~5.5Vの電源で動作する。

 nanoWatt XLPテクノロジによりスリープ時の電流はわずか20nAに抑えられている。32Kバイト~128Kバイトのフラッシュ・メモリと最大1KバイトのRAM,さらに1KバイトのオンチップEEPROMを搭載する。最大192ピクセルのLCDコントローラと12ビットのADCのほか,24チャネルの静電容量式タッチセンサのコントローラを内蔵しており,タッチセンサを利用したスライダーやボタン/キーと多セグメントLCD表示が同時に扱える。ホームオートメーションや産業機器,医療機器,車載機器など幅広い分野に利用が可能である。

 PIC18F "K90"は64ピン及び80ピンのTQFPパッケージ,または64ピンのQFNパッケージで既に入手可能。価格は1万個の場合で2.42米ドルからとなっている。