PR
PK301で実際に映像を投射している様子
PK301で実際に映像を投射している様子
[画像のクリックで拡大表示]

 台湾Optoma Corp.の関連会社である米Optoma Technology,Inc.は,50ルーメン(ANSIルーメン)の外付け型ピコ・プロジェクター「PK301」を,AV機器の展示会「InfoComm2010」(2010年6月5~11日,展示会は9~11日,米国ラスベガスで開催)に出展した。50ルーメンという数値は,ピコ・プロジェクターとしては明るい。

 ただし,内蔵2次電池で駆動できるのは20ルーメンまで。50ルーメンで駆動する際は,電源ケーブルを接続するか,あるいは外付けバッテリーが必要になる。消費電力は,「50ルーメン時で10W,20ルーメン時で5W程度」(説明員)とする。なお,外付けバッテリーの価格は99米ドルほど。PK301自体の価格は399米ドルである。

 PK301では,米Texas Instruments Inc.(TI社)の「DLP(digital light processing) Pico」チップセットを採用する。携帯機器向けに小型化した表示素子DMDと,DMD用駆動LSIなどで構成する。今回採用したDMDの画素数は854×480(WVGA相当)である。光源にはRGB3色のLEDを採用した。このLEDは,「ドイツOSRAM Opto Semiconductors社製」(説明員)とする。

 明るさを向上させるため,今回LED光源の光出力を高めた。これにより,光源部からの発熱量が増加したため,新たに小型ファンを内蔵させた。同社の従来のピコ・プロジェクターにはファンはなかったという。