PR
図1 「Kinect」で用いる外付けのセンサ装置
図1 「Kinect」で用いる外付けのセンサ装置
[画像のクリックで拡大表示]
図2 会場内のデモの様子
図2 会場内のデモの様子
[画像のクリックで拡大表示]

 米Microsoft Corp.は,2010年6月13日(現地時間),「2010 Electronic Entertainment Expo(E3)」(6月15~17日,米国ロサンゼルス開催)に先立ち開いた報道機関向けイベントにおいて,同社のゲーム機「Xbox360」向けコントローラ「Kinect for Xbox 360」を発表した( ニュース・リリース)。これまで同社が「Project Natal」というコード名で開発を進めてきたものである( Tech-On!関連記事1)。

 Kinectを使えば,体全体を使ったジェスチャーでゲームを操作できる。距離画像センサや画像認識などで動きを検知する,外付けセンサ装置を利用して実現している。例えば,距離画像センサにはイスラエルPrimeSense Ltd製品を採用した( Tech-On!関連記事2)。音声認識機能も備える。

 会場では開発中とみられる対応ゲームをいくつか公開した。レーシング・ゲームや映画「スター・ウォーズ」を題材としたとみられるアクション・ゲーム,体操などをするエクササイズ・ゲーム,短距離走やサッカー,ビーチ・バレーなどを行うスポーツ・ゲーム,画面上のキャラクターの動きに合わせて踊るダンス・ゲームなどである。会場では4人同時に参加できるゲームもデモした。

 このほか,カメラ機能を生かして,ビデオ通話や写真撮影機能のデモも披露した。Kinect用とみられるトップ・メニューも公開。ゲームのほか,TwitterやFacebookといった各種対応機能のアイコンが縦2個,横4個の計8個が一画面に表示されていた。この画面が複数個あり,手を左右にかざすとこの画面を切り替えられる。

 Microsoft社は引き続き,E3開催の前日にあたる2010年6月14日(現地時間)に,Xbox360に関する報道機関向け発表会を開催する。Kinectの発売日や価格など,詳細情報はこの場で発表するもようだ。

 なお,発表会場内での撮影は制限されていた。