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 台湾Nuvoton Technology Corp.は,音声プロセッシングの需要増に対応して,英ARM Ltd.のプロセサ・コア「Cortex-M0」をベースとしたボイス・プロセサの「NuVoice N572」を発表した(発表資料)。Cortex-M0コアに64Kバイトのフラッシュメモリと8KバイトのSRAM,それに音声処理に関連するアナログ回路(プリアンプ,ADC/DAC,パワーアンプ)を統合したもので,設計の簡素化と原価低減が計れる。

 N572上では,NuSoundアルゴリズムを利用した長時間録音機能であるNuOneやボイスチェンジャー機能,コマンド通信用のウォーターマーク,音声認識など様々な機能が利用可能である。またこれらの機能を複数組み合わせて製品に利用することもできる。USB機能を内蔵しており,内蔵フラッシュと組み合わせることでインターネットなどからのアップデートも可能となっている。

 N572はダイもしくは7mm×7mmの64ピンLQFPパッケージで提供される。製品としてはUSB機能ありのN572F068とUSB機能無しのN572F064が用意される。データシート・デザインガイド・プログラミングガイドは既に入手可能であり,また開発用EVBとデモボードも用意される。