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 米MIPS Technologies社は、台湾Realtek Semiconductor社が同社より広範囲にわたるプロセサ・ライセンスを取得したことを明らかにした(発表資料)。今回のライセンス契約には、小規模な4KEc Proコアから高性能な24K Proファミリーやマルチスレッドに対応した34K Proファミリー、マルチコアに対応した1074K CPSファミリーとMIPS SOC-it L2キャッシュコントローラなどが含まれる。Realtekはブロードバンドやネットワーキング、デジタルホームや各種マルチメディア向けの次世代SoCに、このコアを活用する予定であるとする。

 Realtekは2004年5月に、既にMIPS32のコアライセンス(M4K/4KEp/4KEm/4KEc及び24K)を同社より取得しており、これをベースとした製品を出荷している。今回のライセンス取得はこれに続くものであり、Realtek社Executive Vice PresidentのJessy Chen氏は「広範な次世代ソリューションに対して、Android、Linux、Adobe Flash Player、Codec、ブラウザなどをはじめとするソフトをシームレスに統合するため、当社はMIPS Technologiesと密接に協力している。Realtekはネットワークやデジタルホーム市場において拡大を続けているため、今後もMIPS Technologiesと良好な関係を続けて行きたい」とリリースの中で述べている。