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被災地向けソーラー発電システム
被災地向けソーラー発電システム
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 シャープと新神戸電機は共同で「被災地向けソーラー発電システム」を250セット製作した。「都道府県からの要請に基づいた防衛省の被災地に輸送する仕組み」を活用して,2011年3月25日から順次,緊急避難場所での活用を進める(両社のお知らせ)。

 被災地向けソーラー発電システムは,シャープの太陽電池モジュールと新神戸電機の蓄電池,ACコンセントを組み合わせた独立型の太陽電池システムである。電力復旧の見通しが立たない地域において,太陽光で発電した電力を用いて携帯電話機の充電などの用途に用いる。