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今回の製品 Cypressのデータ。
今回の製品 Cypressのデータ。
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 米Cypress Semiconductor Corp.は,I2CやSPIインタフェースを備えた,シリアルの不揮発性SRAM(nvSRAM)の製品ファミリを発表した(ニュース・リリース)。スマート・メーターやPLC,モーター・ドライバ,車載データ・レコーダ,RAIDシステム,医療機器,データ通信装置などに向ける。

 今回のnVSRAMは,これまで販売してきたパラレル製品などと同様に,S8と呼ぶ同社の0.13μmのSONOS(silicon oxide nitride oxide silicon)技術で製造する(Tech-On!関連記事同2)。SPIインタフェースを備えた品種の動作周波数は最大104MHz。I2Cインタフェースを備えた品種は同最大3.4MHzという。

 1M,512K,256K,64Kビット品があり,さらにインタフェースや搭載する回路(例えば,リアルタイム・クロックなど)が異なる数多くの品種をそろえる。車載規格品もある。これまでのnvSRAM製品と同様に書き込み/読みだし,リコールの回数に制限はない。データ保持期間は最大20年間という。8ピンまたは16ピンのSOICパッケージに封止する。

 現在サンプル出荷中で,量産は2011年4月から始める。サンプル価格,量産価格とも公開されていない。