韓国Doosan Infracore社は、中国の顧客向けに仕様を向上させたタッピングセンタ「DT400」を「第12回中国国際工作機械展覧会（CIMT2011）」」（2011年4月11～16日、北京市）に出展した。主軸の最高回転数は2万5000rpm、各軸の早送り速度をX60×Y60×Z56m/分と高めることで、高速高効率での加工が可能になるという。「主に中国に工場を持つEMS企業からの要望を聞いて開発を進めた製品」（Doosanの中国現地法人でSales General Managerを務めるJohn Kim氏）であり、EMS企業からの大量受注を期待した製品である。
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