「ネットブックやタブレット端末のように、いつでもどこでも我々のそばにある“Companion Device”の市場が、今まさに立ち上がろうとしている。この大きなチャンスを前に、Intel社は今後、ムーアの法則を上回るペースでマイクロプロセサの技術世代を移行させていく」――。「Intel Developer Forum(IDF)2011 Beijing」(2011年4月12~13日,中国・北京)の初日となる4月12日、Intel社はネットブックやタブレット端末などの携帯型インターネット端末(以下、携帯機器)に向けたプラットフォーム技術のロードマップを発表した。同日の基調講演に登壇したIntel社Vice President,General Manager, Netbook and Tablet GroupのDouglas Davis氏が明らかにしたもの。「消費者のタブレット端末への関心が、欧米などと比べて際立って高い」(同氏)とする中国での発表であることを、強く意識した内容だ。
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