2010年，日本を抜いてGDPが世界第二位となった中国は、今後も当面大きな成長が見込まれる。自動車をはじめ，各産業の増産傾向も継続するはずで，それらの生産に使用される工作機械にも大きな市場が見込めるはずだ。「第12回中国国際工作機械展覧会（CIMT2011）」では，その市場を狙って1000社以上が出展した。この市場で，どのように勝ち抜いていくのか。オークマの中国現地法人である大隈机械（上海）の総経理である山本京一氏に話を聞いた。
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