1Gビット/秒を超える伝送速度を持つDDR3型DRAMが,当たり前のように民生機器に使われている。これほどに高速なチップでも,コスト削減が至上命題の民生機器では,フリップチップBGAは許されず,ワイヤボンドBGAを使わざるを得ない。当然のように,DDR3型DRAM周りの設計は難しくなる。現在,DDR3型DRAM周りの実装設計は「リファレンス設計」と称して,半導体メーカーが担当し,それを民生機器メーカーがそのまま使うことが一般的である。
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