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登録先に発信している様子
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開発コンセプト
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側面
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 トライウインと子会社のT・MAPは、ウィルコムのPHSモジュールを内蔵したフォト・フレーム「Luna」を、2011年4月25日から順次発売する。写真データやメールの受信に加えて、通話も可能なのが特徴である。希望小売価格は3年間の通信料を含めて4万2800円に設定した。

 Lunaから電話をかけられるのは、あらかじめ登録したLunaまたはウィルコムのPHSのいずれか1台である。発信ボタンを押すと、登録先に発信する仕組み。一度の発信で連続して話せるのは1時間に限られており、1時間が経過すると自動で切断する。なお、電話の受信は登録先に限らず、いずれのPHSや固定電話、携帯電話からでも可能である。

 トライウインらはLunaの用途として、高齢者が孫の写真を送ってもったり、低電磁波のPHSの特徴を生かして病院に設置したり、自治体が独り暮らしの高齢者の見守り支援に使ったりといった場面を想定している。

 このため、高齢者でも使いやすいように、タッチパネルではなく6つの大きなボタンで操作できるようにした。受信した写真データは、特別な操作なしで自動で再生する。このほか、写真データを送付してくれた相手に対して、「ありがとう」ボタンを押せば感謝の気持ちを表すメールを送信できる機能も搭載している。

 Lunaは、OSとしてAndroid 2.1を利用する。9型のTFT液晶パネルを備え、2Gバイトのフラッシュ・メモリを搭載するほか、SDカードのスロットも設けた。表示可能なデータ形式はJPEGのみ。外形寸法はスタンドを含めて265mm×184mm×88mmである。