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 米Atmel社は、ボタン/ホイール/スライダ(BSP)の制御に対応したボタン/ホイール/スライダ容量式タッチセンサ「QTouch」に触覚技術を統合したコントローラ「AT42QT1085」を発表した(発表資料)。AT42QT1085は触覚技術を搭載した最初の製品で、タッチボタン八つに対応し、BSPをサポートした14種類の触覚を生成できる。これにより、携帯電話やゲームコンソール、ナビゲーション、カメラ、ネットブック/PCなど、幅広いアプリケーションで従来にない新しい操作感を利用者に提供可能としている。

 触覚技術としては米Immersion社の「TouchSense」を採用しており、AT42QT1085には同社のIPが搭載されている。TouchSenseは触覚を再現する機構・回路・ソフトウエア及びファームウエアから構成されており、ユーザーの操作感をより直感的・効果的・安全かつ精密なものにすると同社は説明する。このTouchSenseのIPを統合したことにより、触覚をサポートしたヒューマンインターフェースを、より容易かつ安価に構成できるとする。

 AT42QT1085の価格は1000個あたりで1.50米ドル/個となっており、量産開始は今年5月を予定している。