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 ザインエレクトロニクスは、タブレット端末やノート・パソコン、デジタル一眼レフ・カメラといった携帯機器に向けたLVDS送信ICの新製品「THC63LVDM83E」のサンプル出荷を開始した(発表資料)。例えば、アプリケーション・プロセサの後段に接続し、液晶ドライバICへ映像データを伝送する用途で用いる。

 今回の新製品は特にタブレット端末に焦点を当てており、「近々量産する予定」(同社)である。特徴は、タブレット向けに消費電力を削減しつつ、高速化したこと。ザインエレクトロニクスによれば、携帯機器で利用される従来の同種の送信ICと比較して消費電力を約2/3にしたとする。ただし、消費電力の絶対値は非公開。

 高速化に関しては、対応するクロック周波数を向上させた。最大160MHzで送信できる。同種の従来品と比較して、約20%高速化したという。これにより、WUXGA(1920×1200画素)までカバーできるとする。RGB各色8ビットに対応する。

電源電圧は3.3V。5mm角のパッケージに封止する。