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iPad上で動作する「Hitlantis」の音楽アプリのメイン画面。音楽のジャンルは色で分けている。
iPad上で動作する「Hitlantis」の音楽アプリのメイン画面。音楽のジャンルは色で分けている。
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ユーザーが好みのジャンルを開くと、アーティストをマークで表示する。星のマークはブックマーク、ハートのマークはユーザーが気に入っていることを示す。「Monophobic」という名前のアーティスト上に表示している小型の白い円は、他のユーザーがこのアーティストの楽曲を聴いていることを示している。
ユーザーが好みのジャンルを開くと、アーティストをマークで表示する。星のマークはブックマーク、ハートのマークはユーザーが気に入っていることを示す。「Monophobic」という名前のアーティスト上に表示している小型の白い円は、他のユーザーがこのアーティストの楽曲を聴いていることを示している。
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ユーザーがアーティストのマークを選択するとアーティストの情報を表示する
ユーザーがアーティストのマークを選択するとアーティストの情報を表示する
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Hitlantis上に作成された楽曲プレイリストのUI
Hitlantis上に作成された楽曲プレイリストのUI
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 「Hitlantis」と呼ぶ音楽Webアプリケーション(以下アプリ)を手掛けるフィンランドCognitive Maps社は、150万米ドルの投資を受けたことを発表した(同社のWebサイト)。

 Hitlantisは、ユーザーが新しい音楽を簡易に見つけるためのアプリである。ユーザーは、Hitlantisの画面操作で、登録したアーティストの音楽を再生したり、他のユーザーとの共有などによって新たな音楽を探すことができる。HitlantisはFlash動作のパソコン向けWebアプリや、iPadおよびiPhone向けアプリとして公開されている。「比較的大型のタッチ画面を利用するタブレット端末に向いている」(Cognitive Maps社、Co-Founder兼Vice PresidentのTimo Poijarvi氏)。Hitlantisは、英語バージョン以外に、2011年6月22日に韓国語のバージョンも公開されている。

 Hitlantisには、ゲームやSNS関連の機能も含まれている。例えば、Hitlantisにアップロードされた楽曲の数や、ユーザーが音楽を再生した回数など、注目度の高いアーティストをユーザーが見つけやすいように画面上で工夫している。Cognitive Maps社の技術の特徴は、こうした情報が蓄積されたデータベースから、「動的な地図」を構成する技術という。「現在は音楽に特化にしているが、今後こうした技術は動画などの分野でも有効だろう」(Poijarvi氏)。

 Cognitive Maps社は、Hitlantis上で音楽が購入された場合、その売上から10%の手数料を取得する。さらに同社は、コンサートなど興行主である米Live Nation社や、大手レコード会社である米Universal Music社と提携している。アーティストがHitlantisに登録するのは無料だが、こうしたパートナー企業がHitlantis上でキャンペーンを行うことも想定する。この場合、アーティストから1カ月当たり5ユーロの参加料を徴収する。