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 三菱電機は、SCADA(Supervisory Control And Data Acquisition)ソフトを手掛ける米ICONICS社とFA事業における戦略的協業について検討を開始したと発表した(ニュースリリース)。

 現在、三菱電機は、液晶、半導体、自動車などの生産ラインの自動化や生産効率の向上に貢献するFA制御機器の分野で強みを発揮している。だが、今後は、新興国市場で旺盛な社会インフラへの需要に対応するために、プラントや工場の上位監視システムから下位の制御機器までをシステム・ソリューションとしてトータルに提案していける力を強化したい考え。社会インフラ市場でも、環境保護に対する関心の高まりから、FA制御機器を母体とした監視・制御ソリューションへのニーズが高まっている。三菱電機は、ICONICS社のSCADAソフトと、三菱電機のPLC(Programmable Logic Controller)をはじめとする制御機器を組み合わせたシステム・ソリューションの提供を狙う。

 今後、三菱電機は、ICONICS社とこの件についての検討を進める。共同プロモーションや共同開発を実施し、監視・制御ソリューションやエネルギ監視システムなどを強化していきたいという。