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 台湾Nuvoton社は、CAN 2.0B インタフェースを内蔵したMCU「NUC130/140 MCU」を発表した(発表資料)。ARM Cortex-M0コアに加えて32ビットのシングルサイクルMAC、NVIC(Nested Vectored Interrupt Controller)、2チャネルのAPBと周辺機器用のDMAエンジンを搭載している。フラッシュ・メモリは32K~128Kバイト、SRAMは4K~16Kバイトを搭載するほか、CAN 2.0Bに加えてUART/SPI/I2C/USB 2.0フルスピードなども搭載する。更に8チャネルの12ビットSAR ADCと2チャネルのコンパレータ、電圧低下やブラウンアウトの検出機能も搭載する。またPWM出力やCompare/Capture機能を利用できる構成変更可能なGPIOポート、カレンダ機能付きハードウェアRTC、4つの32ビットタイマーなどをも搭載する。Cortex-M0コアは50MHz駆動で、45 DMIPSの性能とされる。
 
 また同社はNUC130/140の開発を効率化する開発キットを同時に発表した。このキットはNUC130/140シリーズの開発に利用できるもので、NuTiny-140開発ボードとNu-Link ICEブリッジ、Nu-LB(開発学習ボード)、スタンドアロンライター/ギャングプログラマが用意される。開発ツールはNuvoton以外にKeilのRVMDKやIARのRWARM、それとCooCoxからも提供される。

 既にNUC130/140の量産は開始されており、LQFP48/LQFP64/LQFP100の各パッケージで提供される。