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ソフトバンクモバイルの「みまもりケータイ SoftBank 005Z」
ソフトバンクモバイルの「みまもりケータイ SoftBank 005Z」
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 指定訪問介護や通所介護を手掛ける日本エルダリーケアサービスは、クラウド・コンピューティング・システムを活用した夜間対応型の訪問介護事業所「エルダリーケア24 西東京」を2011年7月1日に開設した。同社が開発した、クラウドを利用した介護システム「ケア24 コール システム」を取り入れたことが特徴である。このようなシステムは「日本初」(同社)であるという。

 ケア24 コール システムは、利用者が貸与された携帯電話機(ソフトバンクモバイルの「みまもりケータイ SoftBank 005Z」)のボタンを押すと、セールスフォース・ドットコムのクラウド・システムに自動的につながるもの。利用者は、みまもりケータイを利用してその場でオペレーターと会話できる。事業所で応対するオペレーターのパソコンでは、あらかじめ登録してある利用者の基本情報や詳細情報、過去の通報履歴、サービス履歴などが表示され、利用者の状況に合わせた適切な対応が可能になるという。

 従来のシステムでは、利用者からの通報を受ける夜間対応型訪問介護のケア・コール機と、コール・ボタンは別だった。このため、利用者が離れた場所でコール・ボタンを押した場合は、その場で話をすることができなかったという。

 みまもりケータイのGPS機能を利用して、利用者の居場所を確認することもできる。また、みまもりケータイのブザーを引くと、電子メールが自動的に送信され、緊急時の連絡が可能である。

 利用者の負担額は、月額基本料が1070円、随時訪問1回当たり621円、定期巡回408円である。基本料には、みまもりケータイ購入代金や月額基本料、オペレーターの人件費、システムの利用料が含まれる。みまもりケータイの通信費は、利用者負担になるという。