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ZOLL AED Plus
ZOLL AED Plus
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 旭化成は、救命救急医療(クリティカルケア)分野への参入を発表した。第1弾として、米ZOLL Medical社と同社製AED(自動体外式除細動器)「ZOLL AED Plus」の日本における独占的販売に関する契約を締結した。2011年8月に発売を始める予定である。

 旭化成は、2011年にスタートした中期経営計画「For Tomorrow 2015」の中で、医療関連事業の拡大を積極的に進めることを戦略の一つの柱に打ち出している。その一環として、同年4月に「これからの医療プロジェクト」を立ち上げ、同社内の住宅、エレクトロニクス、医薬・医療といった多様な事業の融合を進めている。

 旭化成は今後、ZOLL Medical社と今回の販売提携にとどまらず、他製品の販売や研究開発での提携についても協議を進めていく予定である。さらに、他社との連携による新たな事業の創出も検討していくという。

 なお、今回発売するZOLL AED Plusは、日本では初の「CPR(Cardio Pulmonary Resuscitation:心肺蘇生法)フィードバック」機能を備えたAEDである。加速度センサを搭載しており、心臓マッサージの速度や深度を測定し、適切な心臓マッサージが実施されているかどうかを音声により施術者にアドバイスする機能である。