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頭部に巻き付けた脳波センサ。額にあるのがセンサ部、その向かって右にあるのがBluetoothモジュール部
頭部に巻き付けた脳波センサ。額にあるのがセンサ部、その向かって右にあるのがBluetoothモジュール部
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測定したデータを携帯電話機のアプリで確認した様子
測定したデータを携帯電話機のアプリで確認した様子
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 KDDI研究所は、2011年7月13~15日に東京ビッグサイトで開催の「国際モダンホスピタルショウ2011」において、「携帯電話脳波測定アプリ」を展示した。「脳波を測定することで体調を把握し、自らの健康管理を実現するためのもの」(同社)と位置付ける。

 脳波センサと携帯電話機をBluetoothで接続して使う。脳波センサは、頭部に巻き付けるベルト型。米NeuroSky社製のセンサと、Bluetoothモジュールが内蔵されている。センサ部を額に当てることで、額部分の微弱な電流変化を測定する。

 今回の展示では、測定した脳波のデータを活用して3種類のアプリをデモしていた。(1)集中力を検証し、今日の調子を把握する「droid touch」、(2)脳波を音にして体調を知る「brain sound」、(3)脳の活力を測定する「psychology view」、である。

 今回展示したのは研究開発品だが、2011年内の実用化を目指すという。「今後、NeuroSky社製の脳波センサのコストダウンが実現する見通しであり、それに合わせて実用化していきたい」(KDDI研究所)。販売モデルとしては、アプリを提供する企業が脳波センサも販売する、といった形態になる見込みであるという。