PR
容量5400mAhの「KBC-L54D」(左)と同2700mAhの「KBC-L27D」(右)
容量5400mAhの「KBC-L54D」(左)と同2700mAhの「KBC-L27D」(右)
[画像のクリックで拡大表示]
タブレット端末に向けて最大出力電流を1.5Aに。電池残量を3段階で表示。
タブレット端末に向けて最大出力電流を1.5Aに。電池残量を3段階で表示。
[画像のクリックで拡大表示]

 三洋電機は「eneloop mobile booster」の新製品として、USB経由で携帯機器の充電ができるLiイオン2次電池「KBC-L54D」と「KBC-L27D」2品種を2011年9月8日に発売すると発表した。KBC-L54Dは、容量2700mAhの直径18mmで長さ65mmの円筒型セル(いわゆる「18650」)を2本、KBC-L27Dは同1本内蔵する。従来品は2500mAhの18650セルを用いていたため、約8%の高容量化を達成している(関連記事)。

 KBC-L54Dでは、より大きな充電電流を必要とするスマートフォンやタブレット端末に向けて最大出力電流を従来の1Aから1.5Aに高めた。これによって充電時間の短縮化が図れるほか、二つあるUSBの出力端子にタブレット端末とスマートフォンをそれぞれ接続して同時に両方の端末を充電するのに必要な電流値を確保できるという。KBC-L27Dの最大出力電流は1Aである。

 このほか、電池残量が分かりやすいように、赤、橙、緑の3色のLEDで表示する機能を備えた。赤は充電残量がなく、橙が50%程度、緑が70%以上の電池残量があることを示すとしている。価格はオープンだが,実売想定価格はKBC-L54Dが5000円程度、KBC-L27Dが3500円程度である。年間販売台数は、KBC-L54Dが30万台、KBC-L27Dが10万台を計画している。