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過去の受賞者やドイツ・イノベーション・アワード関係者 前列の中央やや左の女性は、ドイツ連邦教育研究大臣のアネッテ・シャヴァーン氏 在日ドイツ商工会議所のデータ。
過去の受賞者やドイツ・イノベーション・アワード関係者 前列の中央やや左の女性は、ドイツ連邦教育研究大臣のアネッテ・シャヴァーン氏 在日ドイツ商工会議所のデータ。
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 在日ドイツ商工会議所は、ドイツ企業10社との共催による「第4回ドイツ・イノベーション・アワード」(ゴットフリード・ワグネル賞2012)の公募を開始した(ホームページ)。最優秀賞受賞者には賞金400万円と、副賞としてドイツの大学または研究機関に最長2カ月間研究滞在するための助成金が授与される。

 この賞は日本の若手研究者の支援と日独間の科学技術交流および国際的産学連携の促進を目的として創設された。これまでに、3回の授与があった(Tech-On!関連記事1同2)。

 応募対象は環境・エネルギー、健康・医療、安心・安全のいずれかの分野における応用志向型の研究である。すなわち、自動車・輸送機器、化学品・素材、エレクトロニクス・フォトニクス、医療機器・診断技術、バイオテクノロジー・医薬品、ものづくり・製造プロセス・機械、エネルギー開発と供給技術(新エネルギ-を含む)の産業分野において、ソリューションを提示する研究とされる。また、現在進行中の研究または過去2年以内に完了した研究成果が対象である。応募資格は日本の大学または研究機関に所属する満45歳以下の研究者となっている。

 応募の中から、最優秀賞(賞金:400万円)が1件、優秀賞(同200万円)が1件、奨励賞(同100万円)が3件選ばれる。いずれの賞にも、ドイツの大学または研究機関に最長2カ月間研究滞在するための助成金が副賞として付く。共催企業はBASFジャパン、バイエル、ボッシュ、エボニック デグサ ジャパン、ヘンケルジャパン、メルセデス・ベンツ日本、メルク、ショット日本、シーメンス・ジャパン、トルンプの10社である(アルファベット順)。