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開発品として展示された共振形ゲートドライバ「GDU-R20」
開発品として展示された共振形ゲートドライバ「GDU-R20」
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 航空機や電車といった輸送機器、産業用機器などに向けたパルス絶縁デバイスを専門に手掛ける日本パルス工業(本社:東京都練馬区)は、パシフィコ横浜で開催中の「電力マネジメント 2011」(2011年10月26日~28日)に出展。アイソレーション・アンプ、パルス・トランス、ゲートドライバなどのデバイスを並べて同社の製品ラインアップを幅広く紹介した。実際に同社が提供するのは顧客に要望に合わせて仕様を最適化したカスタム品が中心。つまり展示したデバイスは、あくまで同社の技術を紹介するためのものだ。

 今回展示の中で「開発品」として紹介されていたのが、共振形ゲートドライバの新製品「GDU-R20」である。同社従来品に比べて消費電力を約50%削減した。インバータ装置や無停電電源装置に搭載するIGBT駆動回路の消費電力削減に貢献する。従来型ではIGBTに接続する必要があった数Ωの抵抗が共振型では省ける。同時に、抵抗で消費していた電荷を再利用する技術を導入することで消費電力を削減できたと言う。